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INTERVIEW VOL2

知名度は低くても、誇りある仕事です

蔦原 誠さん 2020年入社

ここでのキャリアは短いんですが、もともと同業種で働いていた経験があり、声をかけてもらい入社しました。間に10年ほど別業種に勤めていたため知識面で知らないことも増えていたり、体力面でも若手のようにはいきませんが、上下関係も分け隔てもなく社長も社員のみんなもフォローしてくれるので、それがすごくありがたかったです。

一度脚立から落ちて2ヶ月間現場に出られない時があったんですが、その時もみんなに助けてもらいました。いろんな場面で切羽詰まったらお互い助け合いながらチームワークで乗り越える、それがカメヤの良さだと思っています。

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「漏れ」にはいち早く動いて的確に対処を

防水塗装をメインにしているので、雨漏りがなくなることが僕たちの何よりのやりがい。一度施工したところからは5年10年経っても連絡がないということが一番嬉しいですね。その結果が「おおきに」という言葉になる。

よく社長が言うんですけど「漏れる」ことは建物の一生に関わってきます。そこから建物が傷んでくるため、連絡が来たらすぐ行動してどうにかしないといけない。

照明は切れても替えたらいいけれど、漏れはそうはいきません。建物の規模が小さかろうがでっかかろうがそれは関係ありません。困っている人がいるなら一刻も早く動けるようにと日々心がけています。

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防水工は家を守る大事な仕事

以前は食品を扱う工場にいたので、衛生面や自分の仕事の先にいる人のことをより考えるようになりました。食べる相手がいるように、新築現場ならそこに住まう人がいる。その相手を想定したら、1つ1つの工程にかける心持ちが変わってきます。それはきっと作業の出来にも関わってくるのではないでしょうか。お客様のことを考えて、最大限きれいに仕上げたいと思っています。

電気屋さん、ペンキ屋さんはよく見かけますが、防水屋さんってあまり知られていませんよね。それだけ少ないジャンル。でも家を守る大事な仕事なんです。僕はこの仕事に誇りを持っています。

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